ひさしぶりのおすすめ本 - 2012.11.03 Sat
好きな秋がやってきました。
読書の秋とか文化の秋とか食欲の秋とか・・・。
好きな言葉がいっぱいです。
ゆっくり、秋の京都に行って、お寺を見て、やわらかい「生八橋(なまやつはし)」を食べたいなー。
でも、なんだか今年は秋がもう終わったよう?!
いきなり冬のような寒さがやってきています。
雨の週末は久しぶりに毛布にくるまって、あったかいココアを飲みながら、本を読みました。
もちろん、子供たちと図書館でお借りした本です。
まずは、東野 圭吾さんの「分身」という本です。
ミステリーは久しぶりです。
最近、よくドラマ化されていて、一度は読みたいなと思っていた東野 圭吾さん。
長編ですが思い切って読んでみると、あっという間にひきこまれ、夜中まで読んでしまいました。
お母さんに嫌われていると思って育った女の子と、お母さんと2人で暮らすバンドが好きな女の子の物語なのですが、ほんとにドラマのように目にうかんでくるので、「これは主演の女優は誰が似合うかな・・」とか勝手に想像してしまいました。
これ、すでにドラマ化か映画化されてるのかな?
武井 咲 さんとか、合いそう!
ちなみに2人はそっくりなので、主演のかたはかなり大変そうです。
(勝手に想像して、子供に言ったら、かなりばかにされました・・・)
おすすめです!
そして、もうひとつは、
「イギリスの住まいとガーデン/川井 敏弘 著」
最近、住宅の仕事から離れていますので、勉強のために・・・と思い読みました。
これがまた、すごくおもしろい本です。
簡単にいうと、イギリスの家と日本の家の違い、ですが、
歴史とか文化とか、湿度が・・・・とか、ちょっと堅い話ではなくて、
「イギリス人は間取りは気にせず家を買う」とか、
「壁はきれいなのに、床はボロボロ(笑)」とか、
「へー」となんども言いたくなることがいっぱいの本です。
イギリスの家は100年、200年は当たり前、ということはご存じの人も多いとは思います。
でも、不動産の情報には、日本の中古住宅みたいに、「築○○年」は、ほとんど書いていないそうです。
部屋の間取り図もなく、敷地面積も、延べ床面積もない。
あるのは、外観の写真と部屋数と大きさが書かれているのみとか!
これは、適当なのではなくて、重要としていることが、イギリスと日本、全然違うからなんだそうです。
日本はお客さんに合わせた注文住宅が人気ですね。
注文住宅なんてほとんどないイギリスでは、間取りはほぼ一方的に決められています。
そのまま受け入れて、インテリアやガーデンで楽しもう!という考えなんだとか。
しっかり手入れされている中古住宅は、新築住宅よりも高くなるなんて、すごいです。
あと、心をうたれた不動産屋のコピー、
「この住宅は、想像力を働かせれば、費用をかけられる場所がたくさん残っている住宅です。」
日本の古民家ももちろん素敵。
地震や湿度の問題があるので、かんたんには比べられないけれど、どちらもいいなあ、と思います。
まだまだ紹介したくなる、イギリスの住宅ですが、また機会があれば、ご紹介しますね。
*街のイベントにて。ハロウィン、それなりに楽しみました。*
読書の秋とか文化の秋とか食欲の秋とか・・・。
好きな言葉がいっぱいです。
ゆっくり、秋の京都に行って、お寺を見て、やわらかい「生八橋(なまやつはし)」を食べたいなー。
でも、なんだか今年は秋がもう終わったよう?!
いきなり冬のような寒さがやってきています。
雨の週末は久しぶりに毛布にくるまって、あったかいココアを飲みながら、本を読みました。
もちろん、子供たちと図書館でお借りした本です。
まずは、東野 圭吾さんの「分身」という本です。
ミステリーは久しぶりです。
最近、よくドラマ化されていて、一度は読みたいなと思っていた東野 圭吾さん。
長編ですが思い切って読んでみると、あっという間にひきこまれ、夜中まで読んでしまいました。
お母さんに嫌われていると思って育った女の子と、お母さんと2人で暮らすバンドが好きな女の子の物語なのですが、ほんとにドラマのように目にうかんでくるので、「これは主演の女優は誰が似合うかな・・」とか勝手に想像してしまいました。
これ、すでにドラマ化か映画化されてるのかな?
武井 咲 さんとか、合いそう!
ちなみに2人はそっくりなので、主演のかたはかなり大変そうです。
(勝手に想像して、子供に言ったら、かなりばかにされました・・・)
おすすめです!
そして、もうひとつは、
「イギリスの住まいとガーデン/川井 敏弘 著」
最近、住宅の仕事から離れていますので、勉強のために・・・と思い読みました。
これがまた、すごくおもしろい本です。
簡単にいうと、イギリスの家と日本の家の違い、ですが、
歴史とか文化とか、湿度が・・・・とか、ちょっと堅い話ではなくて、
「イギリス人は間取りは気にせず家を買う」とか、
「壁はきれいなのに、床はボロボロ(笑)」とか、
「へー」となんども言いたくなることがいっぱいの本です。
イギリスの家は100年、200年は当たり前、ということはご存じの人も多いとは思います。
でも、不動産の情報には、日本の中古住宅みたいに、「築○○年」は、ほとんど書いていないそうです。
部屋の間取り図もなく、敷地面積も、延べ床面積もない。
あるのは、外観の写真と部屋数と大きさが書かれているのみとか!
これは、適当なのではなくて、重要としていることが、イギリスと日本、全然違うからなんだそうです。
日本はお客さんに合わせた注文住宅が人気ですね。
注文住宅なんてほとんどないイギリスでは、間取りはほぼ一方的に決められています。
そのまま受け入れて、インテリアやガーデンで楽しもう!という考えなんだとか。
しっかり手入れされている中古住宅は、新築住宅よりも高くなるなんて、すごいです。
あと、心をうたれた不動産屋のコピー、
「この住宅は、想像力を働かせれば、費用をかけられる場所がたくさん残っている住宅です。」
日本の古民家ももちろん素敵。
地震や湿度の問題があるので、かんたんには比べられないけれど、どちらもいいなあ、と思います。
まだまだ紹介したくなる、イギリスの住宅ですが、また機会があれば、ご紹介しますね。
*街のイベントにて。ハロウィン、それなりに楽しみました。*